Better late than never

ワーホリと絵と心理学と瞑想

心の余裕について

前回「今」という時間が大切という記事を書きましたが、僕自身なかなか大切にできておらず無駄に過ごすことの方が多いです。まとめサイトを見たりYouTubeでだらだらと動画を観たり、インスタなどのSNSをこまめにチェックしたり

 

 

でもこの点においては習慣を癖づけることで徐々に治すことができるようです。ですが習慣についての記事はまた後日にして、今回は心の余裕について書きたいと思います。

 

 

直近の話ですが2018年の12月半ばから1月の終わりまで何かとうまく行かず毎日心ここにあらずといった状態でした。食にも興味が失くなり体調管理が疎かになって2度風邪を引き、熱中症にもなって悪循環の最中にいました。

 

 

理不尽だと感じることが重なり、毎日炎天下で10時間近く仕事をする上に移動が続いてバタバタし、さらに頼れる人もおらず悩んでいました。オーストラリアではスーパーでミーゴレン(焼きそばの様なもの)が安く買えるので、野菜も取らずにほぼ毎日そればっかり食べていました。エアコンの効きが悪い部屋にいたこともあって、情けないことに体調を崩す準備だけはバッチリにしていましたね。 

 

 

常に生活の質を向上させたいのは理想ですが、最低限の生活を用意することすら疎かになってしまった理由は心に全くの余裕が無くなっていたからです。とにかくボーっとしていて何もする気が起きない、ダラダラと生きるも全てのパフォーマンスは最低。

 

 

こうなる前にストレスを感じ始めた段階で何かしら手を打つべきでした。

 

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最近ツイッターでバズっていた投稿がありまして。イケメンのホストが車を運転しながらインタビューに答える動画なのですが、なかなか素晴らしいことを言っていました。

 

 

「心の余裕って大事ですよね。よく心の余裕を海に例えるんですけど例えばコップ一杯の水があってそこに赤い絵の具を垂らすと真っ赤になるじゃないですか。でも海に垂らしても全然赤くならないんですよね。例え後続車に煽られたとしても、何か嫌なことあったのかな、くらいの気持ちでやり過ごして。できるだけ海のように広い心を持っていたいですね。常にカッコ良くそれが僕のポリシーです。」

 

 

コメントを完全には覚えてませんが、素晴らしい考え方だと思います。この言葉だけを切り取っても正論すぎるために心に響かない人もいるかと思いますが、彼は心に余裕を持たせる行動や習慣をたくさん持っていると思います。

 

 

例えば部屋を整理整頓する、待ち合わせには遅れないなど。僕は苦手な方ですけど、そのために焦ることが多いです。でかける前にサイフがなくて焦る、待ち合わせに遅れそうで走るなんてことはもう当たり前。でもその1つ1つの小さなストレスを無くせれば、海の様な広い心の余裕に繋がる気がしたので最近はこまめに整理整頓しています(^^)