Better late than never

ワーホリと絵と心理学と瞑想

アンガーマネジメント童貞3

 

たかです!前回の続きです。

 

重要なことは、イライラした時に

「いかに普通の状態に早く戻ってこられるか」です!

 

 

怒りで頭がいっぱいの時は簡単なミスを連発したり、

周りの人たちにキツイ態度で接してしまったり

いいことがありません。

 

 

 

色々と方法を試してみたものの、

効果には即効性が欲しいところです。特に仕事中。

 

 

前回の記事で挙げた8例は

 

①手首に巻いた輪ゴムで刺激を与える

②自分を叩く

③天井を30秒見上げる

④マークをつける

⑤枕に顔をうずめて叫ぶ

⑥ツボを押す

⑦散歩

⑧深呼吸

 

でしたが、仕事中のアンガーマネジメントで、

できるものと言えば④⑥⑧くらいですね。

 

 

仕事をしている最中にイライラしたからといって毎回

散歩に出かけたりバスタオルで口を塞いで叫ぶ、なんてできません。

 

 

 

「仕事中でもできて、即効性があって強力なもの」

を求めた結果、瞑想にたどり着きました。

 

 

なぜなら、イラッとしたその時!

「呼吸をするだけでリラックスした状態に戻れる」

らしいのです。

*瞑想続けていれば物事の見る目が変わり、

自分のコントロールの仕方を学んで行くので

感情に振り回されることが少なくなるみたいです。

 

 

 

しかし、瞑想は筋トレヨガの様にトレーニングが必要でした。

すぐに体得できるものではなさそうだし、まず正しいやり方がわからない。

そのためカナダにいた頃はただ興味を惹かれるだけで終わっておりました。

 

 

後に日本でしっかり学ぶことになります。

近いうちに記事にします!!

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今回ご紹介するのは

「とにかく頭の中で考えてることを紙に全部書く!」です!!

 

 

 

何にイライラしているか

誰にイライラしているか

どんな状況でイライラしているか

 

 

 

仕事中でも普段の生活の中でも、イライラした時に小さなメモ帳に上記のことを書き殴りました。不思議なことにイライラが緩和されるんですよね。しかも、書き込んでからしばらくしてメモ帳を見ると、心が落ち着いているため違った観点から問題を捉えることができました。

 

 

 

「あれ、そんなに怒ることかな?」

「これ考えても仕方ないやつじゃない?」

「これいい対処法あったのでは?」

 

 

 

どうやら、冷静になってみると。。お恥ずかしい話なんですが自分の間違いを指摘されたりするとイライラしてしまうことが多いようでした。いかに自分がいつも自己中心的に物事を考えているか浮き彫りになったため、反省をすることも増えましたね。自分の英語が伝わらない時にイライラすることもありましたし。。

 

 

 

とにかく、このメモ帳のおかげで、自分の中にある

「自分が未熟であることを棚に置いて、他人から良く思われたい」

 というバカでアホな気持ちに気づけました。

 

 

 

とはいえ、言い方がキツイ人たちや、自分勝手な行動をする人、時間にルーズな人、嫌がらせをしてくる人など、外的なイライラ要因ももちろん多くあります。外的な問題は基本的に自分でコントロールできませんので自分だけでもコントロールしようと思い、暇があればなんでもかんでもメモ帳に書き殴りました。

 

 

 

 

このメモ帳に書きなぐるという方法は本当に効果的でした。仕事中でもサッとメモ帳に書きなぐることで、なんとなくイライラを一旦終了させれたんですよね。たぶん何かにイライラしたという事象を書いたので、次はなんでとかどうやったらとか原因理由に意識が流れやすかったのかなと思います。1番いいのは考えないことですけどね。

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書けば書くほど、手帳への書き方が変わっていきました。自分のダメところが見え始めると、そこに焦点を当ててみたり。相手の言葉の裏側を考えてみたり。

 

 

 

この書き残す自問自答によってだんだんと物事の見方が変わり始めました。本当に自分にとって大事なステップでした。今でも心に引っかかることがあれば文字に起こして自問自答しています!

 

 

イライラしやすい方はもちろん、不安を抱えやすい人などにも是非トライしていただきたいですね!!(^^)